ホッケーとは、10人フィールドプレイヤーと1人のゴールキーパー、計11人のチームを組んで行われる競技で、「スティック」と呼ばれる先の曲がった棒を使って、ボール又はパックを相手のゴールへ入れて点数を競うスポーツです。
近代ホッケーは19世紀半ば頃、イギリスで行われていたものが普及したといわれていてます。
オリンピック競技としてホッケーが登場したのは、1908年の第4回ロンドン大会。アイルランドやイングランド、ドイツ、フランスなど計6カ国が参加し、イングランドが金メダルに輝きました。
ホッケーは現在、ベルギーやオーストラリア、インドなどで盛んなスポーツとして知られています。
一方、日本では戦前はわずか13都道府県でしかおこなわれていませんでしたが、現在は47都道府県全てでおこなわれています。
しかし、
ホッケー自体の認知度は高いとはいえません。
ホッケーというと、アイスホッケーを想像する方が多いと思いますが、アイスホッケー場が少ない日本では競技人口が多くありません。
このサイトでは、アイスホッケーに加えて、さまざまな種類のホッケーについて紹介しています。
ホッケーの認知度向上に影響を与えられれば嬉しいです。